車検対応
従来品が日本で普及しなかった大きな理由の一つに車検があります。車検では透過率などのほかにキズ、曇り、像の歪みなどが検査対象になります。
従来製品ではこれら検査項目に対して問題があり、中でもワイパー傷と言うクルマに乗るうえで必ず使わなくてはいけない状況に対する耐久性が低く日本のマーケット展開に大きな課題となっていました。
今回ご紹介しているクリアプレックスはそれらワイパー傷に対しても表面コーティングの改善で格段に性能が向上しました。
ただしワイパーとウインカーを間違えるなどワイパー乾拭きの状態ではやはりガラスと比較をすると傷が入りやすい点は注意が必要です。
また透過率に関しては車検の規定値となる70%下回らないことが絶対条件となりますが、クリアプレックスの施工によって実際に低下する透過率は施工前の透過率に比較して‐1~‐2%す。
但し使用状況、施行からの経過日数などを含めすべての車両に関して車検対応をお約束するものではありません。
守るのはガラスだけじゃない。自分や同乗者のためにも
『クリアプレックス』の施工目的のひとつは飛び石からガラスを守り、愛車を大切にするということ。
しかしそれ以上に日常のドライブで大きな力を発揮してくれるのが紫外線(UV)と赤外線のカットです。
『クリアプレックス』はUV99%カット、赤外線は15~20%をカットします。
目に優しく、車内の日焼け防止につながるほか、断熱効果も少なからず得られます。
またガラスが飛来物等によって破損し、それが原因でのケガなどから乗員を守る飛散防止効果も得られます。
乗用車以上に需要が高い海外でのバス、トラック、レンタカー、タクシーやパトカーと言った車両への施工
ガラスを保護したいというニーズは乗用車や高級車だけではありません。
海外では日本同様に長距離バスやトラックのほか、レンタカーやタクシー、そしてパトカーなどへの施工も多く行われています。
さらには電車にもその施工例は及び、幅広い分野に高く評価されています。
短期間であっても交換の費用と比較すると安価で強度も高くなり、安全面にも寄与します。
一見すると施工価格が割高にかんじる場合もありますが、保険料や免責費用、交換頻度などを考えると費用対効果的に施工のメリットを感じていただける場合も多々ございます。
大きな面積の車両のために特殊サイズとして150cm幅、180cm幅も製造されていますので車種問わずご相談ください。